白玉蘭賞審査委員会の全リストが発表鄭暁龍氏はドラマジャンル審査委員長
第26回上海テレビ祭組織委員会は今回の白玉蘭賞審査委員会の完全なリストを発表した。ドラマ審査委員長には、『宮廷の女の女』『芈月伝』などを手掛けた鄭暁龍氏が就任する。鄭暁龍は監督、脚本などの身分で多くの有名な映画・テレビ作品に参加し、中国の視聴者に愛され、上海テレビ祭白玉蘭賞の最優秀監督に4度ノミネートされた。その中で2008年、2012年にはそれぞれ『金婚』『宮廷の女たち』で上海テレビ祭白玉蘭賞の最優秀監督賞を受賞した。鄭暁龍氏は白玉蘭賞と縁が深く、2004年、2009年以来、11年ぶり3度目の白玉蘭賞ドラマ審査委員長に就任した。
白玉蘭賞ドラマ部門の中国ドラマ部門審査委員は、俳優の何氷、脚本家、プロデューサーの李瀟、監督の沈厳、俳優の殷桃が担当する。海外ドラマ部門の審査員はオーストラリアのプロデューサー、脚本家のリック・カルロスキー氏、フランスの脚本家、監督、プロデューサーのフェリペ・弥勒氏が務めた。オランダのアラン・ウィンドムスプロデューサーが白玉蘭賞ドキュメンタリー審査委員長に就任し、インドの魏克然プロデューサー、中国の梁紅監督が審査員に就任する。英国人プロデューサーのヘレン・ブロンストン氏が白玉蘭賞アニメ審査委員長に、マレーシア人プロデューサーのジュード・ジミン氏と中国人監督、脚本家の王雷氏が審査員に就任する。