新しい地図とNHKコラボ草なぎ剛の2021年大河ドラマ出演が内定

NHK関係者によると、2021年の大河ドラマ『青天に直行』に草なぎ剛が出演することが決定しており、これから発表される追加キャストには豊川悦司、和久井映見らがいる。草なぎ剛もその一人で、これまで発表された俳優は主演の吉沢亮だけで、幕末明治時代の企業家・渋沢栄一を演じ、主演後に発表された追加キャストは物語の中で重要な役割を担う。

草なぎ剛が前回大河ドラマに出演したのは、2004年に香取慎吾主演で主演した『新撰組』。友情出演だったが、NHK関係者は「例年通り、この時は大河ドラマ第2弾のキャストが発表されていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で5月に延期され、これまでは6月から撮影が始まっていたが、今年はまだ具体的な予定が分からない。それでも草なぎ剛は17年ぶりの大河出演を非常に重視しており、早くも役作りに取り組んでいる」と話している。

主演の吉沢亮は若い女性に非常に人気があり、大河ドラマの視聴者は高齢層を中心にしており、これは吉沢亮の人気によってより多くの若い視聴者を獲得する良い機会であり、もちろん制作側も古い芝居の骨を招待し、大河ドラマファンを失望させない。

ある関係者は「豊川悦司の連続テレビ小説『半分、青い。』への出演で人気が爆発し、2006年の大河ドラマ『功名の十字路』への出演もなど多くの作品に出演している実力派俳優の和久井映見だが、注目の脇役は草なぎ剛。数々の名作ドラマに主演してきただけでなく、ここ数年ほとんどドラマに登場しておらず、ファンは彼の作品を見たいと切望しているため、注目度が高く、NHKは彼を選んでサプライズを与える可能性が高い」

2021年の大河ドラマでは随時追加キャストが発表されるはずで、草なぎ剛がどの俳優とタッグを組むのかにも注目が集まっているが、先日NHK関係者に取材したところ、「キャストが決まったらお知らせします」とのこと。昨年末に草なぎ剛がNHK番組に出演した際、地上波作品への出演は久しぶりで緊張しており、早くNHKから発表されることを期待していると語っていた。