陽光印網は三井物産株式会社と契約して合弁会社を設立する
2018年12月19日、陽光印網と三井物産株式会社は北京で合弁会社の設立を共同で発表し、双方はそれぞれ51%、49%の持株を発表した。久之網が伝えた。
久之網 ;2018年12月19日、陽光印網と三井物産株式会社は北京で共同で合弁会社の設立を発表し、双方はそれぞれ51%、49%を保有した。陽光印網創業者兼会長の張紅梅氏、共同創業者兼総裁の李斌氏、創設パートナー兼首席商務官の張宏山氏、首席運営官の楊斌氏及び三井物産株式会社執行役兼消費者関連事業本部長の藤田礼次氏、消費者関連事業本部生活事業開発部長の黒川朝晴氏、三井物産株式会社専務執行役兼三井物産(中国)有限公司の小野元生会長、三井物産(中国)有限公司の徳谷昌也社長ら双方の代表が共同で契約式に出席した。
合弁会社は紙貿易業務を中心に双方の優位性を集約し,世界的な紙資源を統合し,国内ないし全世界の板紙,印刷工場などの関連企業に恩恵をもたらす.将来、合弁会社の業務範囲はより多くの市場に必要な資材貿易業務に展開される。
藤田礼次氏によると、陽光印網はインターネット方法を用いて伝統産業に対して最適化反復の先駆者であり、紙の需要の面で、プラットフォームに大量の顧客資源を持っており、合弁会社が設立された後、その良好な技術チームとプラットフォーム効果によって、より紙貿易に適したインターネットモデルを構築し、業界全体の効率を更に向上させる。
張紅梅氏は、三井物産は世界に豊富な業務資源があり、合弁会社が世界範囲内の各種資源を統合することで巨大な優位性をもたらし、国内外の関連産業生態チェーンに利益をもたらすと述べた。特に国際原材料価格の変動が頻繁であることを背景に、合弁会社の設立は市場供給の安定、調達コストの低減に重要な意義を持っている。同時に、合弁会社もインターネットを創立して伝統産業チェーンを最適化するもう一つの模範となる。
サンシャイン網
中国産業インターネットの先駆者として、陽光印網は企業の非核心事務調達領域で優勢が明らかであり、2011年に印刷業を突破口として企業調達領域に切り込んで以来、現在までにビジネス印刷、包装消耗材、デジタル工装、プレゼント、服装とブランド革新設計などの6大製品業務ラインを主とするワンストップ企業スマート調達プラットフォームを構築している。プラットフォームの両端にはそれぞれ20万社以上の企業顧客と1.5万社を超えるサプライヤーがリンクされている。
三井物産株式会社
三井物産株式会社は、日本の大手総合商社の一つであり、世界五百強企業でもあり、その経営範囲は鉄鋼、紡績、機械、化学工業、エネルギー、電子と情報、食糧油食品、非鉄金属、軽工建材の内貿易、輸出入貿易と中継貿易などを含み、国内外に千社の関連企業群を持っている。